令和7年7月11日(金)に、島根県松江市のくにびきメッセにおいて、第67回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会島根大会が、「神話の郷に集う縁 ~新時代を生き抜く力を~」をテーマに、中国・四国地区から1,100名を超える参加者を集めて開催されました。
岡山県内の高等学校からも約120名のPTA役員や教職員が参加し、子どもたちの未来のために何ができるのか、あらためて考える機会となりました。
【開会行事・記念講演】
開会式では、高校生による国家独唱の後島根大会実行委員長、全国高P連会長の開会挨拶、来賓祝辞等がありました。
引き続き、島根県を拠点に活動されている日本屈指のメカニックデザイナーの山根公利氏による「ITから生まれる人の幸せとは何か?」と題した講演がありました。
【高校生の活動発表】
午後からは、島根県内3校の高校生による活動発表がありました。
生き生きと演技をしている高校生の姿に圧倒されました。
島根県立浜田商業高校(石見神楽)
松江市立皆美が丘女子高校(ダンス)
島根県立出雲農林高校(和太鼓)
【研究協議】
続いて、岡山県・愛媛県・島根県の3県のPTAの代表者から、各校でのPTAの活動についての発表があり、参加者の熱心な質疑応答を交えながら、協議を行いました。
岡山県からは、金光学園中学・高等学校やつなみ保護者会の藤井秀和会長が「子とともに育つ」と題して、発表を行いました。「両親は子供がいて初めて親となる。だから、親となった両親も子供とともに育っていきましょう」という言葉が印象的でした。
金光学園中学・高等学校
やつなみ保護者会 藤井秀和 会長